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2011年12月02日(Fri) 【夜空のイルミネーション(一瞬かっこいいけどよく考えたらそうでもない言葉)】 そうそう 昨日 いつもどおり社会の荒波やら強烈な寒波やらに揉みに揉まれて満身創痍で我が故郷たる相模湖駅についたわけですよ。 で、駅前に募金活動をしている中学生を発見。 寒空のもと、一生懸命に声を張り、すがるような汚れを知らぬ瞳で俺を見つめる中学生(♀)。 か、かわいい…!!!!!! いったい何時間活動を続けているのであろうか。 道行く人々は財布すら出さない。 なんて卑劣なやつらだ。 義理と人情の街さがみこに住んでいる自覚がないのか。 と思いつつ募金集団を通り過ぎた。 いやごめん 募金したかったんだけど恥ずかしくてできなかった。 しかし、ここでしなけりゃ男が廃る!! 女子中学生「募金をお願いします!!お願いします!!」 女子中学生(みんな全然募金してくれない…ひどいよ…ック…ッ…ッ…) 俺「すみません」 女子中学生「は、はい!!」 俺「募金活動、お疲れさま(ニコリンチョ」 女子中学生「2、2万円も!?」 俺「ふふ、1万は募金するよ。もう1万は、頑張った君たちで分け合って。」 女子中学生「」キュン 俺「じゃあ、アディオス。バスが僕を呼んでいる」 女子中学生「(あ…)ま、待ってください!!」 俺「?」 女子中学生「よければ、お名前のほ ここまで瞬時に妄想した俺は 財布から勢いよく取り出した五十円玉を手に ずいずいと来た道を引き返し始めた。 きっと彼らはこのあともずっと寒空のもと募金活動を続ける 少しでも力になりたい できればお近づきになりたい そんなピュアな心を胸に秘め、いざ募k おっさん「はいお疲れさま!じゃあ人もいなくなったし、終わろうか!」 中学生たち「「おつかれさまでしたー」」 お 終わった─────────────── 結局、彼らの超速撤退を前に俺はオロオロウロウロするだけで募金はできなかった。 バスも来るのが30分後とかで最悪だった。 (全然呼んでいなかった。) ケータイも電池切れ、ウォークマンも家に忘れたのでひたすらに暇だった。 募金しようと思っていた五十円玉と十円玉7枚でマックスコーヒーを買い、飢えと寒さをしのいだ。 気分は南極探検隊だった。そんな隊が実際にあるのかは知らない。 で、バスの中で発車を待っていると 乗り合わせたカップルがしゃべり始めた。 彼女「なんか人いないねw」 彼氏「平日だからだよ、きっと…休日はきっとあれだよ」 彼女「うん」 彼氏「でもなんかどっか変なとこ連れて行かれそうだよなwww」 彼女「ねww田舎だよねwww」 こんな感じで数分会話 俺はふるえる拳を抑えるのに精一杯だった。 運転手のおっさん「はいじゃあちょっと寒いからドア閉めますね!!!」 いやヒーターつけろよ 運転手のおっさん「よいしょ!」(ガラガラ しゅ 手動…… しかもちょっと開いてるし… 必死に笑いをこらえるカップル 違うんだ!いつもはちゃんと「(ピー…ガラガラガラン」って自動なんだよ!! 信じて!! でもなんだかんだカップルが「相模湖のけっこうきれいらしいよ」と言っていたのは嬉しかったです。 いや行ったことないけれど。 行く理由もないけれど。 行く相手もいないけれど。 ど!!! 19:19:09 コメント(2) [コメントする] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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