2012年05月08日(Tue)
【妖精ふたたび 】
八丁湯のシーズン12 寒すぎた冬も終わって、やっと行くことができました。
いゃ待ち焦がれた。
女夫渕の駐車場に着くまでは、予報の通り雨だったけど、八丁では降られることがほとんどなかった。
八丁湯に向かう、三代目のバスに、やたら日本語の達者な外人さんと一緒にのって
露天風呂ですっかり仲良し。
自然豊かなイギリスの島、アイルランドの彼はしきりに、八丁のロケーションと、そこにある露天風呂の見事さを感心してた。
太陽の息子ってくらい、晴れ男の僕同様アイルランドの彼も、強烈な晴れ男 なんだって。
そりゃ晴れる
そして、陽が落ちて美しいブルーに包まれた八丁湯の夜。
最近ブームの隠れ八丁を撮ろうと、何枚か写した画像の一枚に
前回の、妖精が飛んでいるように写りこんだ光と湯けむりのかたち
ほぼ同じところに、白い竜が昇っていくような、幻想的な一枚がありました。
たしかにそういう空間にあるところが八丁湯の魅力で、深い山の深い夜には、恐怖ぢゃなくて、たくさんのこころ惹かれる素晴らしさがあることを、僕たちは教えてもらった。
二日目に会った、八丁好きのご夫婦。
奥さんの笑顔と言葉からは、八丁で感じる思いが素敵で
食事の時、日本全国の温泉地に行ったって仲間と来ていた人たちに
八丁湯と、他の温泉と、どう違うの？
と聞かれ、とっさに僕が思いついたのは
遊園地と、ディズニーシーくらい違う かな
聞いていたご夫婦、おおきくうなづいて納得してた。
ついこないだディズニーシー行ったからつい。
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