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メモ [書くのか?] 【慈しむ、ひと】 私は殺されたい。 愛する人に殺されたい。 若い内に、私がまだ美しい内に、美しく殺されたい。 棺にはバラの花を沢山、眠る私の隣に一枚の写真、愛する人の写真。 「殺して。綺麗に、私がまだ美しい内に、殺して。」 彼は何故か、私を強く、抱き締めた。 【血】 「いたい、いたい」 真っ赤な血が、僕の肌に流れて、床に落ちていく。 ドクドク、ドクドク、血は止まらない。 ちょっとだけ、血を舐めてみた。 「まずい、まずい」 僕の血は、鉄と哀れみの味がした。 【No Title】 「大丈夫」 そう言った彼女の顔は儚げで、触れたら壊れてしまいそうに脆かった。 だけど僕はこれ以上彼女に話かける事は無くて、静かに、駆け足でその場を去った。彼女は僕に恋愛感情を持てないのは元より承知である。 僕が居ない、彼女だけのあの部屋にはきっと虚しさだけが残るのだろう。 「大丈夫」 僕は呟いた。案外自分も彼女と同じくらい脆いのかも知れない。大丈夫、そう言わなければ気休めだけど平気で居られないような気がしたからだ。僕はやっとそこで気付いた。ひょっとしたら彼女も僕と同じであの言葉は彼女にとっての気休めだったんじゃないかと。 もっと早くに気付かなくてごめん。そう心の中で嘆いて僕はあの部屋へ戻る事にした。 一生懸命走ったつもりだった。だが、その部屋に彼女の姿は無かった。 その白い部屋の窓から見える景色は、雨で隠されて見えなかった。 【No Title】 信じてあげたい。 愛した彼を信じてあげたい。 どうしようもないこの苛立ちはやがて苦痛に変わり私を悩ませる。 信じてあげたい。 嘘吐きな彼を信じてあげたい。 【No Title】 人を愛する事さえ億劫になってしまいました。 今では声を出す事も躊躇います。 誰か私を救って下さい。 私は全盲になっても構わない。それは、寧ろ本能なのです。一人老いて、朝日を浴びながらゆっくりと死にたい。 神よ私を壊して下さい。 だけど、それでも、こんな私でも、愛されたいというのは贅沢でしょうか? 誰か私を愛して下さい。 【No Title】 平凡な毎日が嫌だ。 普通な自分が嫌だ。 人とは違う何かが欲しくて、何かを求めに何かをしたいと思う。 身体改造?殺人? そんなのやりたいとも思わないし、もしやりたいと思っても私は怖くて出来ない。 そんな自分が嫌だ。自分で自分を殺したくなる。 だけどそれが出来ないのも、私。 パンダが人間になれないのと同じ様に、私は何も出来ない、無力な人間だ。 【No Title】 いくら私がわめいたって嘆いたって貴方は無知顔をするでしょう 私はそれがとても悲しかったのです 私はそれがとても辛かったのです 私をちゃんとみてほしくて…………… わたし……… 【No Title】 何も教えてくれない大人なんて要らないの。 私はまだ社会なんて知らない只の子供だから、大人みたいに善い事悪い事の境界線が解らず曖昧だ。 だけど、私が何か、やってはいけない事を、やってしまったその時は、優しく注意なんて甘い事しなくていい。怒鳴ったっていいから、何がいけなかったのか、何故いけないのかを、教えてほしい。 叱咤をとばして、私の頬を一回平手打ちするのなら、私は当然の報いだと、それを受け止め、反省するから。 【No Title】 後ろ髪ひかれる想いで前に進む 追い風は僕を優しく押してくれる、先を案内してくれる 迷わないで 進んで 止まらないで 歩いて 僕が此処で倒れたならそれまでなんだろう だけど僕には足がある だから歩く だから進む 正義感の強い青年の話 【No Title】 私が貴方の手に触れた時、温もりを感じた 私と貴方、生きている 貴方が涙を流した時、私も哀しくて涙を流した 私と貴方、生きている 目を閉じればこの空気の流れさえ聴こえてくる様で 私生きているって思う 例え私がここに居る意味が無くても 私生きてみようと思う 空を見る度 まだ生きていようと思う 私と貴方 生きている ♭0001 ♪0000 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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